シクロパル壱番館通信

シクロパル壱番館は、多くの人々が自転車で楽しめるサイクルイベントを企画、運営を行っております。
自転車に乗つてみたいと思う人ならどなたでも気楽に参加できダイエットのために始めた女性や、老後の健康維持のために走る70代の人から、レース参加目標の人までレベルに合った仲間と共に楽しめる幅広いクラブです。

2019年活動予定

○定期練習会  (4~11月毎週日曜日開催)
         集合時間 4.5月は7時スタート
              6~9月は6時スタート
              10,11月は7時スタート
○練習コース   初心者(50km)丸田コンビニ、ブルボンコース
         中級者(70km)大沢峠越え
         上級者(100km)加茂川水源地、戸倉峠越え
○6月15日(土)16日(日)ツールド松之山300kmロングラン
○7、8月弥彦ヒルクライム、9.10月八木鼻、大谷ダム130Kロングライド、11月銀杏茶屋
○年数3回クラブハウスにて懇親会開催
プラチナクラブ(60歳以上のシニアの部) 
                 プラチナクラブが日本を救う
高齢者になぜ強いトレーニングが必要か?
高齢者になると、筋肉は硬くなり、同時に衰えてゆきます。
ですが、筋肉は高齢者になっても鍛えることが証明されております。
自転車に乗ることは、体の筋肉で最も大きい下肢筋肉を運動させるために、燃料となるグリコーゲンと大量の酸素を血液に乗せて送らなければなりません。
血液をおくるために心臓の働きも、血液を送る血管も刺激され弾力がつき強くなります。
筋肉収縮運動で、酸素は炭酸ガスや老廃物となり心臓に戻された肺に送られ酸素を取り込み再び心臓が下肢筋肉へ送り出します.
自転車に乗ることで、循環器系と呼吸器系すなわち心肺機能が向上し、同じ仕事をしたとしても疲れにくい体となり、体力向上することになるのです。
高齢者が元気で長生きするためには、この心肺向上こそが大切なのです。
そのうえ血管に弾力がつき強く若返り、冠状動脈機能が向上し、心筋梗塞や狭心症の予防にもなります。
運動をすることにより。血糖値が低下しインスリンの働きが改善され糖尿病の予防にもなります。
このように運動をする事が体に良いと知っていても、おもしろくない単調な筋力トレーニングに励んでみても、苦しみだけがおこり、続けることは、ほぼ不可能です(私の場会は)。現に多くの健康器具がごみステーションに捨てられていたり、リサイクルショップで展示されているのが物語っています。
プラチナクラブに入り、仲間と共に声を掛け合い、走ってみると自然に続けることができ、それに従い体力アップが実感され、楽しくさえなってくるのです
苦しい時に励まし会いながら、言葉を交わすうちに、人間的つながりが生じ、得難い友情が芽生えてきます。

運動を続けるためには、目標を持つことが大切です

ズバリ最終目標は

ツールド松之山300km完走です

西洋では

車一台の薬より一台の自転車  と言われております

高齢者が健康で充実した生活を送ることは、家族に負担をかけづ、そして医療費抑制に協力し、ひいては日本を救うことになるのです。

 


よく自転車購入がクラブ参加条件ですか?と尋ねられる方がおりますが、誰でも参加できます。



新潟島は一周約15km、鳥屋野は約10kmなので初心者クラスにはおすすめですが、長く走りたい人には物足り買ったけれども、物足りない距離。クロスバイク、ロードバイクを買ったけれども楽しみ方がひろがないと悩んでる人がおおいのでは?ロングライドに挑戦してみたい方、バイク仲間が欲しい方など、どなたでも気軽に参加してください。初めはつらいかもしれませんが練習会に参加しているにつれ、自分でも信じられないほど走れるようになり、サイクルスポーツのとりこになることと思います。